地方自治体議員他40人余の参加者と質疑応答で司会を担当しました。

多様性 とは排除しないこと。
格差と分断が広がる社会で共感力を持っている女性リーダーへの期待感は大きいです。
メルケルさんやアーダーンさんのように。

「NPO自立生活サポートセンターもやい」大西連氏から食料支援の現場の声を伺い、ワーキングプアの方への支援、給付金の支給について議論しました。

また、18歳以下への現金5万円とクーポン券給付はまだ交付要綱が決まらず。
5万円給付を議決した自治体も手間も経費も倍増。自治体軽視ではないでしょうか。

食料無料配布を行っている現場では、去年よりも利用者が多いです。
特に 非正規雇用 で減収した方や女性が増加しています。
コロナ禍の影響が弱い立場で働く人を直撃しているのに、支援の狭間になっています。


年末の今こそ支援の対象拡大が急務です。

世界でのオミクロン株の拡大、初の市中感染の中で、早急に専門家の分科会を開くこと、保健所の体制を3倍増強化の具体策を質疑しました。

徹底した水際のために抗原定量検査でなく早急にPCR検査を行う必要があります。

立憲民主党厚労・内閣部会で政府が子ども子育て支援の指令塔とする 「こども家庭庁」 についてヒアリングしました。

立憲は前通常国会で 子ども総合基本法案 を提出し、子どもの育ちを社会全体で支援する理念、子ども省と児童手当の高校生まで拡充を提言しています。
なぜこども家庭庁なのか。子ども一人ひとりの最善の利益を最優先に考えるべきです。

県連から各地の課題提出がありました。
医療的ケア児 の支援、投票に行かない若者の本音をネットなどでどう聞いていくか、お供えのお下がりを全国の貧困世帯に送るお寺おやつクラブの取り組み等々。

課題を聞くだけにしない、部会や国会質問で改善につなげていきます。

 

立憲民主党税理士制度議連に出席しました。

日本税理士会連合会 の皆様から、インボイス制度 や税務業務のICT化の課題など税制改正要望を伺いました。
税理士の先生方と連携し取り組みます。

 

衆議院予算委員会で質問に立たせて頂きました。
パネルは
神奈川13区の太栄志 衆議院議員にお願いしました。

こども家庭庁、子育て予算 の倍増、所得制限撤廃 について野田聖子大臣と議論しました。
コロナ禍の医療、保健所ひっ迫により自主療養をせざるを得ない状況に
検査キット 不足は政府の責任です。
在日米軍 の外出制限の解除に再要請を外務大臣に求めました。

 

通称 オミクロン感染症対策支援法案 は43万人に急増する自宅療養者への健康観察を行う医療機関への財政支援や国が司令塔として検査キット、経口薬の確保・適切な配分を明記しました。

政府与党は今国会に感染症法改正案の提出を見送りましたが、場当たり的な対応だから自治体も医療現場、あらゆる社会活動に混乱が生じています。
政府に改正案を働きかけます。

 

 

首藤天信神奈川県議と、影絵などの実演で70周年の劇団 かかし座 の代表、俳優さんから文化芸術の支援について意見交換しました。

日本では元々少ない文化予算、苦境にある文化団体がコロナ禍で存続の危機にある現状です。
学校で子どもたちが演劇に触れる機会も減少しており、様々な学びの保障の観点からも推進したいと考えます。